国内初の株式投資型クラウドファンディング『FUNDINNO(ファンディーノ)』を運営。非上場株式の発行によりインターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集める仕組みです。この仕組みによって個人がエンジェル投資家となってIPOやバイアウトを目指す企業の成長を支援することが可能になります。「FUNDINNO」で取り扱っている案件にはプロの投資家が投資をしている案件も多く、その成長性に期待ができる企業を掲載しています。また、企業の選定においては金商法で定められた項目を中心に厳正な審査を行っています。株式投資型クラウドファンディングにおける取引量は現在日本一で、今後もサービスをより拡大していきます。
株式会社FUNDINNO様は、現在ジョブカンが提供している6サービスを全てご利用くださっています。今回は経費精算・ワークフローの2サービスについて、導入の経緯や効果を伺いました。
もともと別のシステムを導入していたのですが、そのシステムは申請者が都度フローを設定する必要がありました。そのため、人によって承認フローが異なる状態で申請されていたんです。またパソコンに慣れていない従業員もいたので、複数のツールを使いこなすのが難しかったり、デザインや操作性も直感的でなく浸透しないという課題もありました。
こうした理由から、シンプルで使いやすいシステムを探し始めました。
ジョブカンワークフローは安価ながらカスタマイズしやすく、組織マスタと経路を整えれば自社の組織図に合ったワークフローが設計できると思いました。また、デザインや操作性もよく、どの従業員も簡単に使えると感じました。
経費精算については、使用している会計システムに仕訳データを連携できる機能が一番の魅力でした。
はい。初期設定も、あまりサポート窓口を使うことはなく行えました。「こういう風に設計したい!」と直感的に操作できたので楽しみながら導入を進めることができました。従業員からの問合せが少なくなるよう配慮して画面設計することを心がけました。
導入時にマニュアルを作成し、説明会を実施しました。現在は、入社のタイミングで操作方法の説明をしています。一度申請の流れを説明すれば運用していける使いやすさが良いですね。
社内の決裁フロー(押印申請、備品購入、出張申請、採用稟議、経費稟議、人事関連稟議等)と経費精算は、全てジョブカンで運用しています。
ジョブカン勤怠管理、労務管理、給与計算、採用管理も合わせて利用していますのでツールを一元化でき、デザインもわかりやすいため新入社員やパソコンに慣れていない従業員も運用しやすくなりました。
また、所属部署や金額に応じた承認フローが設計できるので、特殊な申請内容でない限り、申請者が承認フローを変更する必要がなくなりました。これは内部統制上でもとても重要です。
監査を受ける際にも、ジョブカン経費精算と使用している会計ソフトの連携・設計を工夫することで突合しやすくなりました。