話題の「花粉症手当」など、特別な福利厚生もワークフローで運用



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主にBtoB向けメンタルヘルステック事業を行っています。具体的には、メンタル・フィジカル・エンゲージメント・職場環境から組織状況を分析、可視化できるツール「ラフールサーベイ」や、国内で唯一、内閣府認可団体からの認定を受けた研修提供など、メンタルヘルスの「分析」から「課題解決」までワンストップでサービス提供しており、企業の健康経営や組織改善をサポートしています。
課題
- 社員が15名を超えてきたあたりから管理が煩雑になってきた
- 社内稟議のフローが確立されていなかった
決め手
- 使いやすい
- 勤怠管理システムと連携している
- IPOに対応している
効果
- 外出中でもスマートフォンから承認できるので、稟議を止めることなくスピーディに進められる
- 決裁者本人のログイン情報と、承認された日時がわかる
- 稟議決済では承認履歴を見返すことができ、IPO準備に対応できている
株式会社ラフール様では、これまで社内稟議のフローが確立されておらずジョブカンの導入により構築を行われました。日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」でも取り上げられた「花粉症手当」等の充実した福利厚生も、ジョブカンワークフローで運用されているそう。ジョブカンを選んだ決め手や導入後の状況を伺いました。
初期設定の際、承認フローの作成や並べ替えが直感的・簡単にできた
ジョブカン導入前はどのように管理されていたのでしょうか。
勤怠は口頭での申請・承認で、社内稟議についてはフローが確立されていませんでした。社員が15名を超えたあたりから管理がどんどん煩雑になり、稟議事項が承認なく進んでしまうことも。そこで、勤怠管理とワークフローをきちんと構築する必要があると感じました。
ジョブカンを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか。
これまでIPO(新規上場)を目指す会社を何社か経験しています。その準備の際、社労士の先生やサービス担当者に話を聞き、さまざまなサービスに触れました。なかでもジョブカン勤怠管理は、打刻方法が豊富にあり、デザインがわかりやすく、また管理がしやすそうな印象があったんです。
ジョブカンワークフローについては、使いやすいうえ勤怠管理と連携できる点が魅力的でした。クラウド型なので手間がかからない点も決め手になりました。
導入はスムーズに行えましたか?
勤怠管理のみなし残業の設定や、社員個々の個人情報入力、短時間有休消化といった会社独自制度の登録・設定は大変でしたね。運用開始まで2~3カ月かかったと思います。最初はサポート窓口を活用しながら管理部で試運用してみて、その後全社で運用をはじめました。
ワークフローの初期設定については、承認フローの作成や並べ替えを直感的に行えたので簡単でした。申請書のフォーマットを紙で作ろうとすると時間と工数がかかりますが、WEB上でカスタマイズできてすぐ実行できるのでよかったです。
IPOの対応も十分できるシステムだと思う
導入後のご状況・便利だと感じる機能があれば教えてください。
勤怠については、各自の交通ICカードで打刻しています。直行・直帰が多い営業担当者はGPS打刻も使っています。
ワークフローは稟議の履歴が残るのがいいですね。弊社はIPOを目指しているのですが、ジョブカンワークフローは決裁者本人のログイン情報と、承認された日時がわかります。稟議決済についても承認履歴が残っているので、IPOの対応が十分できると思います。
また、通知機能も便利です。メールで「承認してください」とアラートが飛んでくるので、外出中でも確認・承認できます。稟議を止めることがなくスピーディーに進められるのはいいですね。紙の稟議は社内にいなければ承認できませんから。
貴社の充実した福利厚生もワークフローで運用中とお伺いしました。
はい。日本テレビ「真相報道バンキシャ!」をはじめとした全国放送の番組で、福利厚生の一部である「花粉症手当」が取り上げられました。そのほか小さな子供を持つ社員の勤務時間を調整する「夜泣き手当」などもあります。福利厚生は、採用の観点だけでなく、社員の定着度を高める意味でも力を入れています。取締役副社長CVOを中心に、ほかにないオリジナリティな福利厚生制度を取り入れています。
これらの申請・承認も、現在はワークフローで行っています。これまでは承認まで1日程度かかっていたのですが、ジョブカンを使うようになってからは10~20分で完了します。申請を出してから実行までの時間を短縮できました。
こうした申請を約20種類くらいジョブカンワークフロー上で運用しています。今後は、採用や予算の最終決裁のフローとしても活用しようと思っています。
最後に、ジョブカンの導入を検討中のお客様にメッセージをお願いします。
当社のように「勤怠管理とワークフロー」といった形で複数サービスを使用しても、情報が一元管理できます。これは大きなメリットです。また、自社で従業員データを保管することはリスクにもなるので、クラウドに履歴とデータをためていけるのは安心できますよ。